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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

米大統領選の決着を見据え、気の早い投資家はこう動いている…米金融機関が注目リポート

公開日: 更新日:

 バンク・オブ・アメリカのストラテジスト、ハートネット氏は10月18日、トランプ氏が大統領選で返り咲き、上下両院議会選挙でも共和党が議会を支配する可能性が高まっているとした。投資家はトランプ氏が16年に当選した際に上昇した資産の保有を増やし始めていると指摘。過去1週間の値動きから、銀行株や小型株、ドルは「16年に見られた強気相場の動きを先取りしている」とリポートで述べた。

 ハートネット氏のチームは、共和党が「大勝」し、上下両院とも制した場合、トランプ氏の政策、特に新たな貿易関税や減税、さらなる規制緩和が促進されるだろうとしている。

■僅差での勝敗ならば…

 大統領が僅差での勝敗となれば、「選挙は盗まれた」と4年前と同様に騒乱が起こる可能性がある。上下両院の「ねじれ議会」も予想される。2000年の大統領選ではフロリダで共和党のブッシュ候補と民主党のゴア候補の票が僅差となり、再集計を巡って法廷闘争を繰り広げ、決着に時間を要した。今回はどうなるか……。

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