【キリン】一番搾りは10年、本麒麟は8年の構想で大型刷新 長期計画は成功するか
開発に13年を要した「極みの泡タップ」
まず「一番搾り」は、麦芽100%で麦のうまみを感じる満足感を守りつつ、ザーツホップやヘルスブルッカーホップの配合を最適化。一定の温度に保ちながら糖化させるインフュージョン法に変えることで、より飲みやすく、飲み飽きない味においしさを一新。パッケージも改め、8月製造品から順次リニューアルしているという。
このリニューアルに合わせ、開発に13年の歳月を要したのが「極みの泡タップ」だ。その技術を駆使した「極みの泡 一番搾り」も展開するという。一番搾りアシスタントブランドマネジャーの柴田昂希氏が言う。
「『極みの泡タップ』は空気中の窒素を使用することで、窒素ガスボンベなしできめ細かい泡を実現する技術です。従来のタップに比べて圧倒的にきめ細かく、滑らかな口当たりの泡ができます。それにより、一番搾りの麦のうまみがより引き立つばかりか、見た目には、泡とビールの液体の境目に第3層ができ、グラデーションのような見た目でとてもキレイです。泡が長持ちし、“泡までおいしいビール”の新体験が楽しめます」
「極みの泡 一番搾り」は10月から北海道千歳、仙台、取手、横浜、名古屋、滋賀、神戸、岡山、福岡の9工場の工場見学で提供しているという。


















