猪瀬知事にトドメ 領収書偽造「公選法違反」で年内辞任

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 トドメになるのではないか――。知事のイスにしがみついている猪瀬直樹都知事(67)に、新たな疑惑が発覚した。昨年12月に行われた知事選の「選挙運動費用収支報告書」に悪質な虚偽記載が見つかったのだ。明らかな「公選法違反」である。

 収支報告書によると、猪瀬知事は、17日間の選挙期間中、選挙スタッフ17人に報酬として計294万円、そのうちの4人に宿泊費として計81万6000円を支払ったことになっている。

 ところが、スタッフ4人が、読売新聞の取材に対して「報酬も宿泊費も受け取っていない」と証言したのだ。

 収支報告書には、領収書が添付されている。「報酬」の領収書には、事務員の住所、氏名が手書きされ、押印もされていた。しかし、事務員のひとり(男=64)は「自分の筆跡ではない」と否定。別の事務員(男=65)の領収書は、名前が1字違っていた。

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