理事長は高収入 バター品薄で“ウハウハ”農水官僚天下り組織

公開日: 更新日:

 今年もバター不足である。酪農・乳業の業界団体「Jミルク」によると、今年度は全国で7100トンのバターが不足するという。

 農水省は海外からの輸入を追加する方針を固めたが、これにウハウハなのが実は農水官僚たちだ。農水省所管の独立行政法人「農畜産業振興機構」がバターの輸入を一手に握っているのである。

「農業ビジネス」編集長の浅川芳裕氏はこう言う。

「輸入業者が海外からバターを購入する際、1キロ当たり最大806円の輸入差益(マークアップ)を上乗せした価格を機構に支払わなければなりません。これは酪農家への助成に使われるとされていますが、機構の役員10人中少なくとも4人が農水省OBや出向者です。理事長の報酬は1600万円以上で、一般職員でも600万円を優に超える。しかも、彼らの仕事といえば典型的なペーパーワークなのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジ宮司アナは“夜の女神”へ…トップクラスの美貌とMC技術

  2. 2

    専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味

  3. 3

    入籍で妊娠説も ベッキーがやっと乗り越えた“ゲスの呪縛”

  4. 4

    大河史上最速で視聴率1桁…「いだてん」を襲うNHKの包囲網

  5. 5

    そこまでやるかNHK 安倍首相と「遺恨」残す部署が解体危機

  6. 6

    背後に敏腕マネが 大坂なおみ“バイン契約解除”決断の真相

  7. 7

    中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”

  8. 8

    テレ朝・弘中綾香アナ“最大の武器”はマイペースと強心臓

  9. 9

    結婚発表前に伏線が…テレ朝・小川彩佳は悲恋のプリンセス

  10. 10

    客寄せからガス抜きに出世 “ウォシュレット小泉”はどう?

もっと見る