金融界は革命前夜 メガバンクも人工知能に仕事を奪われる

公開日: 更新日:

 人工知能(AI)は今、急速な勢いで普及を始めている。人手不足で苦しむ企業にとっては救世主だが、都心で働くサラリーマンの生活を一変させるかもしれない。

 製造業では、AIを使ったスマート工場が人手不足を解消すると注目されている。流通業界は、AIを使った無人店舗(無人レジ)に心血を注ぎ、ローソンはすでに中国で「無人店舗決済」の実証実験を進めている。

 金融界も“AI革命”だ。三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行のメガバンクは、昨年3・2万人規模の人員削減を明らかにし、高い人件費による高コスト構造を解消するとした。店舗の統廃合を加速するほか、AIの積極的な導入を検討している。

 富国生命は、これまでマンパワーだけに依存してきたコールセンターや審査業務でAIを活用し始めた。


 野村証券やみずほ証券はAIを活用したトレーディングで、より的中率の高いトレーディングを目指しているが、日本の証券会社に先立ちAIトレーディングを導入したゴールドマン・サックスは600人いた値付け業務のトレーダーが、いまではわずか数人になっているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    神戸大大学院教授木村幹氏 日韓関係はICJ提訴で諮ればいい

  2. 2

    大谷、菅野…更改で気になる高給取り5選手のカネの使い道

  3. 3

    ユースケ・サンタマリア起用に見え隠れする現場の「意地」

  4. 4

    今年のCOTYはトヨタRAV4 その意味を一度考えてみてほしい

  5. 5

    安倍政権に国家賠償も…「桜」がジャパンライフ被害を加速

  6. 6

    元陸自・ラファエルが語る「時給日本一のYouTuber」仕事術

  7. 7

    安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前

  8. 8

    「桜」会見支離滅裂釈明 菅長官辞任なら安倍政権どうなる

  9. 9

    殺し合いで圧倒した側の論理が筋になるのがヤクザの喧嘩

  10. 10

    二宮和也は2021年6月に“海外挙式”へ 気になる場所と招待客

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る