2期目狙う馳浩氏ピンチ…石川県知事選は保守分裂“ラウンド2”「不人気現職vs極右前市長」でカオス極まる

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■山野氏は参政代表を「心から尊敬」

 現職が他人のふんどしで相撲ならぬプロレスを取る一方、ソフトバンクで戦略顧問を務めた山野氏は、行政のDX推進や地元企業の成長戦略立案を訴え、無党派層の支持を集めている。ただ、これは「いわば表の顔」と、前出の地元政界関係者はこう続ける。

「山野さんは国民民主支持の候補ですが、実は参政党と距離が近い。衆院選では、参政候補の応援にも駆け付けていました。参政党の神谷宗幣代表がかつて主宰していた地方議員のネットワーク『龍馬プロジェクト』に山野さんも関わっていたようで、自身のブログで神谷代表を『心から尊敬している人物』とまで評している。金沢市長時代には歴史修正主義的な育鵬社の教科書を市立中学校で採用したこともあり、極右的な思想で共鳴するところがあるのでしょう」

 ネット選挙で存在感をみせる参政党が加勢すれば、馳氏がさらに追いつめられるのは必至だ。保守勢力の思惑が入り乱れるカオス選挙の行方やいかに。

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