働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

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外交もボロボロ

 お盆休みを取りやめてまで仕事に注力と意気込んだはいいが、外交もおぼつかない。大好きな「国益」を損なってばかりだ。

 12日、イランのペゼシュキアン大統領と臨んだ4回目の電話会談は、時間にしてわずか20分。イラン側に「一刻も早く事態を沈静化することの重要性を指摘した」(高市首相)のだが、これまで要請が聞き入れられたためしはない。むしろ米イの対立が深刻さを増しているのは周知の通り。

 ロシアのプーチン大統領が択捉島を電撃訪問した13日も、高市首相はロクに働いていない。官邸で対応したのは、午後3時半から4時半までの約1時間。会見でロシア側に「このことの重大さを深刻に受け止めてほしい」と迫ったが、肝心の対ロ政策については「政府内でしっかりと検討する」と。わずか3分で会見を切り上げた。

 全国戦没者追悼式が開かれた15日は、式典終了後、すぐさま公邸に帰着。仕事といえば式辞を読んだくらいだが、その式辞が物議を醸した。石破前首相が13年ぶりに復活させた、先の大戦に対する「反省」を削ったからだ。

「高市首相の台湾有事発言によって日中関係が冷え込む中、わざわざ『反省』を落としたことで、天皇陛下の『深い反省』というお言葉との違いが余計に鮮明になってしまった。無用な混乱を生む必要のない場面で、高市首相が自身のメンツを押し通したことにより、中国に対日非難のスキを与える結果となった。外交センスに乏しいと言わざるを得ない」(自民党関係者)

 夏休み返上で「頑張る私」をアピールするはずが、目立つのは外交の“失敗”の連続。選挙ドットコムとJX通信社による「全国意識調査」(期間15~16日)によれば、ネットの内閣支持率は33.8%で、不支持率(39.7%)が上回った。働いても成果の出ない「鉄の女」のメッキが剥がれつつある。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相は、自身のX(旧ツイッター)で「物価高対策」を一方的にアピールしているが、あまりに楽観的過ぎる内容に批判が殺到している。【もっと読む】『高市首相がノー天気「物価高対策」X投稿で“赤っ恥” GDP3期プラスでも個人消費「低迷」の深刻度』で詳しく報じている。

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