トランプ大統領の支持率が最低でも最後はカネ? 共和党が中間選挙激戦州につぎ込む巨額資金
こうした州の共和党候補者には、トランプ本人を選挙広告から外す動きが出ている。さらにアイオワ州とミシガン州の共和党上院議員候補は、大統領に対しイラン戦争の速やかな終結を要求するなど、政策そのものでもはっきりとした線を引き始めている。
最新の調査もこれを反映し、議会選で民主党に投票するとした人が44%、共和党36%で、民主が8ポイント上回った。
だからといって、民主党の勝利が保証されたわけではない。なぜなら、共和党の資金力が民主党を大きくしのいでいるからだ。トランプ本人が投票用紙に載らない中間選挙では、共和党支持者の投票意欲も下がりがちだ。それをギリギリまで掘り起こそうという作戦だ。
共和党は既にオハイオ州に1週間で1400万ドル(約22億円)を投入。今後も主要激戦区だけで、民主党より約1億4000万ドル(約220億円)多い広告費を投入する見通しだ。テキサス上院選では、その差は実に約8倍に達すると伝えられている。
共和党の焦りの表れとも言えるが、激戦州での「お金の動き」から目が離せない。



















