茶番の「消費税減税」…高市首相ようやく6日に委員会で答弁も「1時間限定」の往生際の悪さ
■参院は調整役不在で見通せず
もっとも、国民も公明も、参院で賛否を変える可能性に言及しているから、デキレースみたいなもんだ。国民民主は住民税控除や給付を柱とする対案を参院にも提出するという。公明も給付を主張し、減税とセットで実施される「就業者負担軽減支援金」の支給対象の下限を年収53万円超にするなど拡大を求めている。高市政権は最終的にこれらの要求をのむのだろう。
「参院で国民や公明の言い分をどこまで取り入れ、どう修正するか。ただ、そういう調整をこれまでやっていたのは参院幹事長だった石井準一さんです。その石井さんを執行部から外したことで、調整役がいなくなった。参院は特別委員会を設置して審議が行われる。委員数も委員長含め与野党で同数。審議をスムーズに進められるのかどうか。高市首相の出席も衆院のように1時間では済まないでしょう。そもそも財源の見通しも立っていない」(自民関係者)
茶番の消費税減税ではあるが、まだ紆余曲折がありそうだ。
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