専門家が指摘 日ハム大谷「二刀流」&「長身」の肉体的負荷

公開日: 更新日:

 平山氏はさらに「下半身の使い方にも原因があるのかもしれない」とこう続ける。
「投球中に足をつる投手は、体重移動の下手な選手が多い。大谷は思い切り腕を振って投げるMAX160キロの速球が持ち味ですから、投げる瞬間にかかる下半身の負荷は体重の数倍。大谷の体重は90キロなので、それこそ400キロ以上の負荷がかかりますから」

 体重移動のうまい選手であれば負荷を散らすこともできるものの、ネックになるのは193センチという身長らしい。大谷が高校時代から捻挫の多かった経験も踏まえ、平山氏はこう言った。

「高身長選手は体をうまく操作するのが難しい。だからといって基礎をおろそかにしてしまうと、ケガも多くなる。捻挫の多い選手は、股関節や太もも内側の内転筋の使い方に問題のあるケースが多いですからね。もし、私が大谷の体を見るとすればインサイド、内転筋やハムストリング(太ももの裏側)を鍛え直しますね。背の高い選手ほど、そうした土台を作らないと重心軸が作れません」

 大谷が二刀流を継続するのは容易ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  3. 3

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  4. 4

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  5. 5

    比大統領との国賓晩餐会で高市首相“謎テンション”…またまた動画で恥さらし批判殺到→大炎上!

  1. 6

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  2. 7

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安

  3. 8

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  4. 9

    りくりゅう人気で評価爆上がり 木原龍一の元パートナー高橋成美が秘めるポテンシャル

  5. 10

    【スクープ第5弾!】北海道自民12陣営にも衆院選での違法「広告動画」疑惑が発覚