ヤンキース新GMにビーン氏急浮上 マー君の来季にも影響か

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■ぜいたく税対策にライバル封じ

「キャッシュマンの後任の最有力候補は、あのビリー・ビーンと聞いています」と言うのは、東海岸のある球団関係者だ。

 ビリー・ビーンとは、ブラッド・ピット主演の映画「マネーボール」でも有名になったメジャーきっての敏腕GM。低予算で選手をやりくり、毎年チームを優勝争いさせることで定評がある。今年も開幕時の選手総年俸が30球団中25位のアスレチックスが開幕から首位争い。プレーオフ進出も確実視されている。

「ヤンキースは数年前から選手総年俸の縮小に努めている。本気でぜいたく税対策を考えるようになってから、スタインブレナー一家の周辺ではビーンの名前が浮上していたといいます。今回、ビーンに舵を切るのは、同地区のライバル・レッドソックスが本気でビーンを狙っているからでもある。レッドソックスは02年、ビーンに5年12億5000万円のオファーを出し、契約寸前までこぎつけた経緯がある。そのレッドソックスは今季地区最下位に沈み、ビーンにチーム再建を託すプランが再浮上している。それを阻止したい思惑もある」(前出の関係者)

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