五輪に逆行し肥大するアジア大会 「仁川で最後に」の声

公開日:  更新日:

 競泳、柔道と連日、日本勢によるメダルラッシュに沸くアジア大会(韓国・仁川)。開催国の韓国に中国も交えて三つ巴のメダル争いが繰り広げられる中、アジアの祭典に危機が叫ばれている。

 主催するアジアオリンピック評議会(OCA)の方針から、アジア大会は回を重ねるごとに肥大化してきた。前回2010年の広州大会は史上最多の42競技を実施し、開催費用に約2兆700億円をつぎ込んだ。正式競技を削減するなど、五輪のスリム化を図る国際オリンピック委員会(IOC)と逆行する運営方法にアジア各国の五輪委員会から異論が噴出。肥大化に歯止めをかけるため、今大会は6競技を減らしたとはいえ、それでも施設建設費を含めた開催費用は約2300億円だ。莫大な財政負担を強いられるため、開催に二の足を踏む都市は少なくないという。

■日本選手団の派遣費用は4億円

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  2. 2

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  3. 3

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  4. 4

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る