一茂氏は一度も出ず…長嶋家の“闇”が正月特番で浮き彫りに

公開日: 更新日:

 テレビ局関係者が嘆息する。

「長嶋さんと一茂さん、というより、一茂さんと三奈さんの絶縁状態が原因でしょう。現在、『長嶋茂雄』の肖像権や資産管理を行っているのは、三奈さんが代表を務める『オフィス・エヌ』という会社です。『オフィス・エヌ』、つまり、三奈さんがOKを出さなければ我々テレビ局もミスターの映像などは使えない。『オフィス・エヌ』はメディアに対して非常に協力的ですが、こと一茂さんが関わる番組に関してはそうではありません。一切、使用許可が出ないだろうと、こちらも自主規制せざるを得ないところがある。それほど2人の仲はこじれている。そんな異常な状態が今も続いているのです」

■現在も続く三奈さんとの“絶縁状態”

 兄妹の断絶の発端は09年、田園調布の自宅などに保管されていた長嶋氏の記念品や愛用品の数々を一茂が独断で福井県福井市にあった「スポーツミュージアム山田コレクション」に売却したことだ。

 大量に売り払った“お宝”の中には、07年に亡くなった亜希子夫人の私物も含まれており、これに長嶋氏と三奈さんが激怒。直後に、一茂の個人事務所で一茂夫人が社長を務める「ナガシマ企画」が、「長嶋茂雄」を商標登録したことで火に油を注いだ。もともと「長嶋茂雄」は「オフィス・エヌ」が商標登録をしていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  3. 3

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  3. 8

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  4. 9

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  5. 10

    佐々木朗希が同僚に漏らしていた「給料が安い」の不満 あれだけゴネながら“25歳ルール”を知らなかった説

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 2

    りくりゅう“婚約発表”が批判されたのはなぜ? 祝福ムードから一転…交際を「言う/言わない」の境界線

  3. 3

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  4. 4

    金利上昇がもたらす「投資から貯蓄」への流れに政府は真っ青

  5. 5

    阪神・佐藤輝明のドジャース入りに暗雲か? 大谷翔平が思わぬ“遠因”になる可能性

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    内閣広報室の予算要求が前年度比10倍超の72億円に爆増! 高市首相“ヨイショ体制”強化にネット大荒れ