無気力メッセは「二軍降格を」 虎助っ人の“ワガママ”にOB憤慨

公開日: 更新日:

「マートンは過去にコーチと大喧嘩するなど何度も乱行を繰り返し、以前は現場から『クビにすべき』という声すら出たそうですが、今や助っ人の球団史上最高額の4億6000万円という高い給料をもらっている。これだけ待遇が良ければ甘えも出るし、ワガママをやっても許されると勘違いしても不思議ではありません。球団にも問題があると思います。このままではメッセもゴメスも呉昇桓も、マートンが何をやっても許されるんだったら俺も、と悪い方向に感化されかねません」(福間氏)

 阪神は90年代の暗黒時代から、生え抜きの若手が大成せず、助っ人やFA、トレード頼みのチームづくりをしてきた。日本での実績のない助っ人に1億円、2億円と高い金を用意することもあるし、当初は年俸が安くてもある程度の成績を残せば高給が保証されるようになる。チーム内に彼らを脅かす若手や中堅がほとんどいないから、好き勝手やっても地位は安泰。外国人ではないが、近年のメジャー帰りの城島、西岡らにしても同様だ。助っ人頼みの状況に加えて、彼らにおもねる球団のスタンスが連中を一層、増長させる。チーム内の競争力は必然的に低下していく。

 人気球団で勝つことが求められるとはいえ、チームづくりを見直さないと先はない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  2. 2

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  3. 3

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  4. 4

    佐藤輝明の「メジャー移籍強行突破」に現実味…“阪神残留説”も「折れるつもりはない」の声

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 7

    沖縄尚学・末吉良丞は「TJ手術見込み」でもドラフト指名されるのか…プロ入り断念、大学進学のウワサも噴出

  3. 8

    日本ハム清宮幸太郎は「代打打率.625」 スタメン落ちに文句タラタラでも新庄監督の思うツボ

  4. 9

    日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! “お気持ち表明”も非難轟々

  5. 10

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒