• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

識者が看破 「試合後のインタビュー」がつまらない原因

 女子サッカーW杯のベスト4入りを決めた日本代表。試合が終わった直後に選手たちは息を切らしながらマイクの前で質問に答えたが、女子サッカーも「早朝からテレビ観戦していた」という作家で阪神ファンの麻生千晶氏は、「インタビューする人や解説者は当たり前のことを聞くかヨイショばかり。日本のスポーツマスコミはいつもこうです。『最後に、ファンの皆さんにひと言お願いします』で締めるプロ野球のワンパターンインタビューは、その最たるものです」と言うのだ。

 確かに日本のスポーツ選手は試合直後にマイクを向けられても、ファンが身を乗り出して聞きたくなるような話はめったにしてくれない。前出の麻生氏は「何より私は、聞き手の質問が甘いし、幼稚すぎると思います」と言ってこう続ける。

「例えば、決勝点を挙げた阪神の鳥谷さんやホームランを打った福留さんに向かって、『あの時の心境は?』と、まるで新人に聞くような質問をする。聞かれる方は呆れていますよ。38歳の福留さんなんて大人ですから、それでも丁寧に答えている。また、国際試合などで代表選手がミスをした時も日本のマスコミは腰が引ける。フランスでは女性アナウンサーでも、『あのぶざまなプレーはどうして起こったのか』とズケズケと聞きます。大リーグの記者も、KOされた投手をロッカー室まで追って質問をぶつけると聞きました。日本の記者やリポーターは、後々自分の仕事に影響することを恐れて聞かないのでしょう。マスコミだってプロのはずなのにおかしな話です。とにかく日本のマスコミはプロ選手に甘すぎます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  2. 2

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  3. 3

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  4. 4

    まるで大使館…剛力彩芽&前澤社長の“100億円豪邸”を発見

  5. 5

    総裁選で論戦拒否…安倍首相が打って出た「逃げ恥」作戦

  6. 6

    ドラ1候補社会人も“直メジャー”…日本球界はなぜ嫌われる

  7. 7

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  8. 8

    巨人・重信の台頭で…“FAの目玉”広島・丸の獲得に影響も

  9. 9

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  10. 10

    恋愛に厳しいはずが…剛力彩芽を“黙認”するオスカーの打算

もっと見る