楽天に19失点も 日ハムは“歴史的大敗”でも痛くも痒くもない

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 見るも無残な試合だった。22日、楽天相手に歴史的大敗を喫した日本ハムのことである。

 先発の浦野が初回から乱調。二塁打と2四球で無死満塁のピンチを作ると、直後から適時打や犠飛、楽天・伊志嶺の3ランなどもあって5失点を許した。結局、二回以降も楽天の猛攻に遭い、今季両リーグワーストの19失点という屈辱的なボロ負けで3連敗を喫した。

 これにはさすがの栗山監督も、「あきらめないで何とかしようとしたが、本当に申し訳ない」と平謝り。なす術がなかったナインも言葉少なに球場を後にしたが、チームにとっては痛くも痒くもない大敗だろう。

 野球サッカーとは違い、得失点差は関係ない。何点差で負けようが1敗は1敗だ。さらに言えば、1点差試合や延長戦での惜敗はチームに重苦しい雰囲気を残すが、これだけ点を取られての敗戦ならむしろ気持ちの切り替えは早い。日本ハムは若手主体のチーム。一晩寝れば、吹っ切れるだろう。

 幸い、現在リーグ2位の日ハムは首位ソフトバンクに6ゲーム差となったが、3位の西武とはまだ3.5ゲームものアドバンテージを持つ。

 今季一度も2ケタ得点がなく、打率、得点、本塁打部門の全てでリーグ最低の楽天打線にコテンパンにされたとはいえ、エースの大谷は健在だ。ズルズルいくことはないだろう。

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