圧勝も評価上がらず ハリル監督に“ピッチ外の不安”指摘の声

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 実際、ハリルの評価が下げ止まる気配はない。W杯2次予選初戦のシンガポール戦が、想定外のスコアレスドローに終わるとハリルは『PKでの得点がない。なぜ(ファウルを誘って)PKをゲットしようとしないのか』と執拗に言い始め、カンボジア戦後には「FKも要改善。(就任後)FKからの得点もない。信じられない」とまくしたてた。

「代表やJリーグの関係者からは、『PKやFKを誘えと言うのは、有効な戦術を持ち合わせていないと認めているようなもの』とボロクソに言われています。3月に代表監督に就任して半年。ハリル監督のメッキは、日ごとハゲていく一方です」(スポーツ紙日本代表担当)

■“守銭奴”と呼ばれたフランス時代

 実際に「なるべく早い時期にお引き取りを願った方が……」といった声も日本代表チームの周辺から聞こえるようになった。無為無策ぶりもさることながら「とにかくピッチ外での不安材料が多過ぎる」とは関係者。「ハリルはフランス国内で守銭奴と呼ばれ、いつか日本サッカー協会(JFA)も痛い目に遭うだろう」と言うのだ。

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