秋山翔吾のプロ新記録「216安打」を支えた西武のチーム戦略

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 打席数の多さも西武だからこそだった。

 秋山の打席数はリーグ1位の675。2位は同僚の浅村の627で、3位は同じく栗山の622となっている。リーグ打席数の上位3人を西武が独占しているのは、ベンチが打ち勝つ野球を徹底したことで、上位打線に打席が回る試合が多かったからである。

 実際、今季の2ケタ得点試合はソフトバンクと並び12球団トップの10試合。チーム2ケタ安打の試合も57試合で、これもソフトバンクの60試合に次いで12球団2位。相手投手が重量打線を警戒してか、チーム四死球数もソフトバンクの546個に肉薄する544個でリーグ2位を記録する。

 チームの戦い方が秋山の個人記録を支えたわけだ。「監督、コーチ、打席をつないでくれたチームメートに感謝」と話したのは本音だろう。

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