10安打浴び3敗目…ハム大谷を縛る「頑固なプラス思考」

公開日: 更新日:

 1日のロッテ戦でようやく今季初勝利。リズムをつかんでこのままとんとん拍子に勝ち星を重ねるかと思ったら、8日の西武戦は自己ワーストタイの10安打を浴び、6回4失点で3敗目。10奪三振とはいえ、制球に苦労して6回を投げるのに119球も費やした。「大事なところであんなに打ちやすいところに投げるのは技術不足」と試合後の栗山監督が言えば、吉井投手コーチは「決めにいくときのミスでやられているのだから、決めにいくときの技術を磨いてほしい」と話した。

 今年はオフのトレーニングで体重を11キロ、筋量を5キロ増やした。ダルビッシュ(現レンジャーズ)もメジャーを意識して体を大きくした11年に勝ち星(18)、投球回数(232)とも自己最多をマークした。体を大きくすること自体は間違いではない。

 問題は大きくした体の使い方だ。160キロの速球も、コースが甘くなれば打たれる。現時点で球速と制球が両立していないのだから、あえて球速を抑えてコースを狙うとか、現状を変える義務がある。いつまでも同じ失敗を繰り返していたらエース失格だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  2. 2

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 3

    ド軍指揮官が佐々木朗希に「計算できない投手は要らない」…正念場のカブス戦で怖い「魔の三回」

  4. 4

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  5. 5

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  1. 6

    (5)梶原一騎は「極真の若いやつらが襲ってきたらドタマかち割ってやる」と特殊警棒を振り回した

  2. 7

    「再始動」報道続々の中居正広氏がカムバックする日 「悪名は無名に勝る」と業界が虎視眈々のワケ

  3. 8

    山﨑賢人が「ジョン万」に起用 NHK大河出演後は“大きなリターン”が待っている

  4. 9

    和久田麻由子アナがフジとTBSではなく日テレを選んだワケ 今週からついに新報道番組に登場

  5. 10

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病