青木功会長が原因 スポンサー激怒で高額賞金大会が消える

公開日: 更新日:

 主催者にとって一番大事な表彰式がカットされたのだ。

 ちなみにインターネット放送はJGTOの独断で決められ、ISPSには簡単な通告があっただけだ。

「私に放送内容の相談もない上に、大事な表彰式まで無視された。一体何のために6億円(賞金と運営費を含む)もの大金を投じてスポンサーになったと思っているのかと言いたい。私は東南アジア諸国とビジネスだけでなく、スポーツ、医療、文化などの支援を通じて深い交流がある。そんな中でタイのクロンパ選手が優勝したことはタイにとっても名誉であり、うれしい。それを一切放映しないとあっては、スポンサーになった意味がない」

 半田会長は怒りが収まらずに、ついに来季の3大会中止を決断したのだ。

 ゴルフ大会はスポンサーが提供する賞金と運営費で成り立っている。その大事なスポンサーをすっぽかして、全米オープンのラウンドリポーターを優先した青木会長の対応は問題が大ありだ。主催者をないがしろにして怒らせ、試合を増やすどころか試合を減らし、JGTOや男子プロに大きな損害を与えた青木会長はどう責任を取るのだろう。
(ジャーナリスト・宮崎紘一)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ