16連敗で脱出…ヤクルト21人が“地獄の21日間”を振り返る

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「連敗中は試合後の疲れがすごかった。気持ちを切り替えよう、盛り上げようとは思うけど、ロッカールームの雰囲気は明らかに暗かった」。2日のDeNA戦に勝利し、リーグワースト記録に並ぶ連敗を16で止めたヤクルトの選手からは、こんな声が聞かれた。実に21日ぶりとなる勝利で、長い長い夜が明けたヤクルトナインはひとときの歓喜に沸いた。白星から見放された21日間、小川淳司監督(61)は自宅から球場へ通うルートを何度も変えたり、神社へお参りしたりした。野手最年長の青木宣親(37)は11連敗した翌5月27日に小学生以来という長さ2ミリの丸刈りに。体を張ってチームを盛り上げたが、選手、コーチ、裏方はいかにこの「地獄の21日」を過ごしたのか。計21人に直撃してチームの苦悩に迫った。

 ◇  ◇  ◇

 五十嵐亮太とならんで投手最年長の石川雅規(39)は甲子園の遠征中、調整のためにチームに帯同。宿舎ではひとりで過ごすことを選んだ。

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