史上最強の呼び声も…前代表HCが見た“八村ジャパン”の死角

公開日: 更新日:

「八村不在の際の攻守両面が課題として挙げられます」と、前男子日本代表HCの長谷川健志氏がこう続ける。

「ドイツ戦では、八村がベンチに下がっている間、オフェンスのリズムが悪いことが何度かありました。得点力のある八村がいない時間帯は、特に激しいディフェンスから、ガード陣も含めてリバウンドに絡み、トランジション(攻守の切り替え)、ファストブレーク(速攻)で得点を伸ばしたい。渡辺、馬場(SF)、比江島(SG)ら攻撃力のある選手が積極的にスコアを取りにいくべきです」

 八村がメンバーから外れた25日のチュニジア戦では、第1クオーターだけで8本のターンオーバー(攻撃側のミスによる攻守の入れ替わり)を喫するなど、拙攻が目立った。

「エースの不在時こそ、ペイントエリア(ゴール周辺の制限区域)への積極的なアタックが必要になります。あのエリアにボールを運べば、相手の防御陣が崩れ、アウトサイドがフリーになる。当然、3ポイントシュートのチャンスが生まれるし、相手のファウルを誘う可能性も高まります。今の日本には渡辺を筆頭にペイントアタックができる選手が増えています。攻撃の選択肢を増やすためにも、スペースがあれば、アグレッシブにエリアに仕掛けた方がいいと思います」(長谷川氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子×テレ東イケメンアナ“お泊り愛”の行方…女子プロは「体に変化が出る」とも

  2. 2

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  3. 3

    ヘタクソ女子プロはすぐバレる!ツアー史上最短「98ヤード」の15番のカラクリ

  4. 4

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 5

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  1. 6

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  2. 7

    SixTONESが日テレ「24時間テレビ」出演発表で次に“熱愛”が撮られるメンバーとファンが喜べない事情

  3. 8

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 9

    小結高安を怒らせた? 横綱豊昇龍が初日黒星でいきなりアクシデント→休場の自業自得

  5. 10

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった