ビーチW杯9大会ぶり4強入り “顔セーブ”GK照喜名も立役者に

公開日: 更新日:

「試合当日の午前11時にラモス監督から『今日はお前で行くぞ。準備しといてくれ』と言われました。パラグアイに来てから体が軽く、ここまで良い感じでプレーできています。今日のウルグアイ戦の勝因のひとつに試合を消化するごとに<試合展開が不安定な局面になっても、個々の選手が落ち着いてプレーできるようになった>ことが挙げられます。準決勝のポルトガルは自分にとっても強敵ですが、自分たちのプレーを確認してやれば、自ずと結果が出てくると思います」(照喜名)

 攻守のヒーローが、ラモス日本代表を世界ベスト4という高みに連れて行った。日本が初めての決勝進出を掛けて戦う準決勝・パラグアイ戦は日本時間12月1日午前6時キックオフである。

(取材・文=絹見誠司/日刊ゲンダイ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  2. 2

    福山雅治「ラストマン」好調維持も懸案は“髪形”か…《さすがに老けた?》のからくり

  3. 3

    夏の甲子園V候補はなぜ早々と散ったのか...1年通じた過密日程 識者は「春季大会廃止」に言及

  4. 4

    参政党・神谷宗幣代表 にじむ旧統一教会への共鳴…「文化的マルクス主義」に強いこだわり

  5. 5

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  1. 6

    福山雅治、石橋貴明…フジ飲み会問題で匿名有力者が暴かれる中、注目される「スイートルームの会」“タレントU氏”は誰だ?

  2. 7

    広陵問題をSNSの弊害にすり替えやっぱり大炎上…高野連&朝日新聞の「おま言う」案件

  3. 8

    桑田真澄が「KKドラフト」3日後に早大受験で上京→土壇場で“翻意”の裏側

  4. 9

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  5. 10

    「時代に挑んだ男」加納典明(38)同年代のライバル「篠山紀信と荒木経惟、どっちも俺は認めている」