超高速Vでも…青学・原監督「箱根駅伝お先真っ暗」の理由

公開日: 更新日:

 閉会式後、報道陣の囲み取材に応じた原監督は「新国立競技場のこけら落としが芸能やサッカーではなく、陸上のイベントを行えないようでは繁栄はない。お先真っ暗です。箱根駅伝に関しては、発着点を新国立競技場にするくらいじゃないといけない。昨年、勝てなくて<原の活動を否定する人もいた>と聞いているが、これからも他競技に負けない魅力づくりを大義として情報発信をやっていく。そのためにも勝たなければいけなかった」と安堵の表情を浮かべた。箱根駅伝2年ぶりの優勝とともに“原監督節”も戻ってきた――。

【写真ギャラリー】箱根駅伝 青山学院大が2年ぶり5度目の総合優勝

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る