セ8勝の巨人・戸郷が侍Jに見向きもされなかったワケ…原監督が稲葉監督に進言か

公開日: 更新日:

巨人は初戦の相手、ドミニカ共和国代表に選ばれたメルセデス、サンチェスも快く送り出すわけだし、原監督がメンバー招集を拒否することは考えられない。それでも、戸郷の状態を稲葉監督に正直に話して『時期尚早』と進言した可能性はある。原監督は『戸郷じゃなくて途上』と言っているでしょう。8勝していても内容が悪いからです」(別の球界関係者)

 戸郷は今季すでに2度、登録を抹消されている。原監督は理由を「調整」としており、監督推薦で球宴のメンバーに選んでいる。たとえケガでなくても、そんな状態で日本代表に選ばれれば、疲弊して後半戦に響いてしまう。原監督が「待った」をかけたかは別として、戸郷の侍ジャパン入りは、やはり時期尚早だったということである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道