日本ハム新庄監督インスタ2度目のブチ切れで分かった…“ハートは繊細”の意外

公開日: 更新日:

■歯医者で麻酔をかけないくらい痛みに強いが

 新庄監督は明るいキャラで知られており、「歯医者で麻酔をしたことがない」と言うくらい痛みに強いが、実は繊細な心の持ち主。敗戦後は囲み取材を拒否することも珍しくないし、自著「スリルライフ」(マガジンハウス)では「テレビに出た後とか、みんながどんなことを思ったのか気になってずっとスマホを見ています」と明かしている。

 さらに、現役引退後のバリ島移住生活では、貯金管理を任せていた知人がその大半を使い込んでいたことが発覚すると、人間不信のような状態に陥り、数年間はほとんど愛犬としか会話がない生活を送っていたという。

 飄々として浮世離れしているように見えるため、阪神在籍時の監督だった故・野村克也氏は「宇宙人」と評したほどだが、新庄監督も我慢できないことがあるようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 4

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  2. 7

    白木彩奈は“あの頃のガッキー”にも通じる輝きを放つ

  3. 8

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  4. 9

    12.2保険証全面切り替えで「いったん10割負担」が激増! 血税溶かすマイナトラブル“無間地獄”の愚

  5. 10

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?