著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

米国戦で注目したい南野拓実と堂安律を直撃! 2人が心情と決意を語った

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堂安は「使ってくれたらできる自信がある」

 12日に36歳の誕生日を迎えた国際Aマッチ136試合の大ベテランはつねにチームを明るく盛り上げ、刺激を与えている。森保一監督が「佑都はスーパーポジティブ」と絶賛するのもよく分かる。

 トレーニングは定刻より5分遅れでスタート。GK4人がアップを始める傍らで、フィールド26人はランニングから開始。フィジカル、ボール回しへと移行した。そこで我々は締め出され、スタジアム横の歩道で作業をする羽目になった。

 2020年以降の代表取材はオンライン取材のみだったため、練習後のミックスゾーン対応を待つのは2019年12月のE-1選手権(釜山)以来。あまりにも久しぶり過ぎて新鮮さを感じたほどだ。

 約1時間が経過し、グランドに戻ると真っ先に現われたのは堂安律(フライブルク)。「こういう取材ってすごく久しぶりですね」と彼自身も笑顔を見せていた。

 その堂安も南野や伊東純也(スタッド・ランス)らと同様、今夏移籍組の1人。2シーズンぶりにブンデスリーガ1部に復帰し、すでに2得点をマーク。欧州EL・カラバフ戦でも得点し、さらに7月末のDFBポカール・カイザースラウテルン戦では直接FKも決めている。

「コンディションがかなり上がってきていると思いますし、フライブルクでのパフォーマンスができれば、代表でもいい仕事ができると思う。それほど前より焦ってないし、黙ってチャンスを待つだけ。使ってくれればできる自信がある」と本人も堂々たる口ぶりだった。

 現状では伊東純也に続く右サイドの2番手ではあるが、今の輝きを見れば頭からでも十分にいける。指揮官には多くのチャンスを与えてほしいものだ。

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