阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

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 森下は当時からプロも注目する選手だったが、プロ志望届を出すことなく中大に進学。チームでは副主将を務め、今年は大学日本代表にも選ばれた。

ドラフト阪神さんに(外れ)1位指名をいただいた時は驚きすぎて、ただ呆然となりました」と振り返る善文さんに、ルーキーイヤーから活躍する姿を届けたい。

森下翔太(もりした・しょうた) 2000年8月14日、神奈川県横浜市生まれの一人っ子。父に導かれて野球を始め、小学校中学年から主体的に取り組むようになる。戸塚シニア、東海大相模高を経て、中大に進学。高校通算57本塁打のスラッガー候補。高校1年のGW明けから始まった約6年の寮生活で、両親には定期的にカップラーメンの郵送を頼んでいた。苦手な食べ物は梅干し。右投げ右打ち。身長182センチ、体重90キロ。

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