ソシエダ久保建英 セリエA王者ナポリに「31億円移籍」現地イタリア報道これだけのウソ

公開日: 更新日:

■母親と暮らすスペイン以外に選択肢なし

 もっとも、久保は今季終了後に「ここ(ソシエダ)以上に自分が輝ける場所はない。やっと完璧な家を見つけたのに引っ越しをする意味はない」と言い切っている。 

「セリエAには堅守速攻型のチームが多く、1対1のフィジカルの争いも、スペインと比べると格段に多い。技巧派の久保は『イタリアサッカーには興味ない』と親しい知人に話している。久保は10歳から4年間スペインの強豪バルセロナの下部組織でプレーしていた期間があり、19年6月にスペインに移籍して以降、母親と一緒に暮らしており、久保も母親もスペインでの暮らしに慣れ親しみ、満足している。スペインから出ていくという選択肢は久保家にはない」(サッカー関係者)

 そもそもイタリア南部のナポリは、北部のミラノなどと比べると治安の面でも不確定要素が多いといわれている。久保のナポリ移籍の可能性は限りなくゼロに近い──。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった