男子バレー 不発に終わった主将・石川祐希…親友が語る「ここから逆襲」 米国に敗戦も決勝T進出

公開日: 更新日:

「もともと控えめな性格でしたが、主将になってからは『世界一』『金メダル』と大きな目標を公言するようになりました。もちろん、それだけの実力があるから言えることですが、自分の発言によってチームを鼓舞し、ファンを惹きつける。主将としての役割を果たすという強い責任感があるからこそでしょう」

 とは、愛知・星城高バレー部で石川とともに高校史上初の6冠(2年連続インターハイ、国体、春高制覇)を達成した“キセキの世代”のひとり、川口太一氏(元ウルフドッグス名古屋)。逆境を力に変えるのが石川だと、さらに続ける。

「本来、バレーボール選手の王道は大学卒業後に企業に所属し、Vリーグでプレーすることです。でも、石川は(中大進学後に)迷うことなく本場イタリアのクラブに身を置くことを選んだ。少しでも上手くなるため、世界一のバレーボール選手に近づくためです。昨年、イタリアで石川に会った時のこと。企業に所属していないからこそ、『引退後は誰も守ってくれない。だから毎日を大切に、1試合1試合、 毎日の練習を一生懸命取り組むんだ』と話していました。バレーに対する取り組みに一切の妥協がありません」

 この日のインタビューを「また次の機会もある。そこでしっかりプレーできるようにしていきたい」と締めくくった石川。決勝トーナメントで鬱憤を晴らしたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定