男子バレー 不発に終わった主将・石川祐希…親友が語る「ここから逆襲」 米国に敗戦も決勝T進出

公開日: 更新日:

「もともと控えめな性格でしたが、主将になってからは『世界一』『金メダル』と大きな目標を公言するようになりました。もちろん、それだけの実力があるから言えることですが、自分の発言によってチームを鼓舞し、ファンを惹きつける。主将としての役割を果たすという強い責任感があるからこそでしょう」

 とは、愛知・星城高バレー部で石川とともに高校史上初の6冠(2年連続インターハイ、国体、春高制覇)を達成した“キセキの世代”のひとり、川口太一氏(元ウルフドッグス名古屋)。逆境を力に変えるのが石川だと、さらに続ける。

「本来、バレーボール選手の王道は大学卒業後に企業に所属し、Vリーグでプレーすることです。でも、石川は(中大進学後に)迷うことなく本場イタリアのクラブに身を置くことを選んだ。少しでも上手くなるため、世界一のバレーボール選手に近づくためです。昨年、イタリアで石川に会った時のこと。企業に所属していないからこそ、『引退後は誰も守ってくれない。だから毎日を大切に、1試合1試合、 毎日の練習を一生懸命取り組むんだ』と話していました。バレーに対する取り組みに一切の妥協がありません」

 この日のインタビューを「また次の機会もある。そこでしっかりプレーできるようにしていきたい」と締めくくった石川。決勝トーナメントで鬱憤を晴らしたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から