甲子園出場監督5人を直撃「7回制の導入どう思う?」 現場から出たリアルな賛否、ユニークな発想も

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聖カタリナ浮田監督「企業が生き残れるかどうかと一緒」

 聖カタリナ(愛媛)の監督に就任する前は、地元の実業家だった浮田宏行監督(53)は、こう話す。

「企業が生き残れるかどうかと一緒なんですよ。これまでさまざまな社会情勢の変化がありましたが、優秀な企業は、そこにうまく対応して生き延びている。低反発のバットへの対応だってそうです。7回制が導入された時点で、『こんなの野球じゃない』なんて言っても始まらない。導入時点で、7回制の野球が出来ていないといけないんです。変化にすぐに対応できるよう、準備が出来ていないといけないんです」

 前出の和泉監督も言う。

「近年の高野連は球数制限にしろタイブレークにしろ、熱中症対策を始めたなあと思ったら、すぐに導入している印象がある。7回制だって、案外早く決まるのではと予想しています。まあ、それに対して僕らはどうこう言う立場じゃない。7回制が決まったら決まったで、生徒が野球を楽しめる環境をつくるのが現場をあずかる僕らの役目ですから」

 現場からの反対意見が多かろうが、7回制は予想以上に早く実現しそうな雲行きだ。

  ◇  ◇  ◇

 7回制よりも、現場や高校野球ファンからは「リクエスト制度」の導入を求める声が以前から多く上がっている。それなのに、なぜ一向に導入されないのか。日刊ゲンダイが高野連を直撃すると、「意外な言い分」が返ってきた。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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