同名の中日守護神だけじゃない!日本ハムのマルティネス争奪戦が密かに盛り上がっている

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 中日のキューバ人守護神であるライデル・マルティネスが今オフ、大争奪戦に発展するとかまびすしいが、こちらの同名助っ人も複数球団が虎視眈々という。

 日本ハムのキューバ人野手、アリエル・マルティネス(28)だ。

 捕手、一塁を守れる万能助っ人は、2018年に中日と育成契約を結び、20年に支配下登録。中日時代は目立った成績を挙げられず、22年オフに自由契約となった。

 日本ハム入りした昨季に打撃が開眼。シーズン終盤は4番を任され、自己最多の15本塁打を放った。

 今季は開幕4番でスタートするも、7、8月は月間打率1割台に低迷。ポジションが重なる一塁・清宮、指名打者・レイエスが好調をキープしていることもあり、最近はベンチスタートの機会が増えている。

 契約は1年で年俸1億2000万円プラス出来高。今季で契約が満了する。セ球団の編成担当は「決して安い選手ではありませんが、今オフは例年と比べてFA市場の野手が手薄。複数球団が動向を注視しています」と、こう続ける。

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