1967年3月8日生まれ。広島県三原市出身。世羅高-中京大-中国電力。93年に主将として全日本実業団駅伝出場。2004年に青学大監督に就任。09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。17年に箱根駅伝3連覇、大学駅伝3冠を達成。25年箱根駅伝を大会新記録で連覇。19年から青学大地球社会共生学部の教授を務める。
選手の体づくりと向き合う中で高タンパク、低脂肪、消化吸収に優れた魚肉タンパクの重要性を日常的に感じていました。 陸上選手は疲労骨折が多く、骨や筋肉の形成に良質なタンパク源であるかまぼこは、非常に親和性のある食材と思っています。昨年から箱根駅伝対策委員長としてマーケティングプロジェクトを担当しています。青学大以外の他大学とも手を携えながら、魚肉タンパクやかまぼことスポーツを結び付け、新たな価値創造をしていけたら、と思っているところです。 (取材・構成=絹見誠司)
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