ソフトバンク山川穂高を直撃!日本シリーズ「確変モード」の要因

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 山川が打ったのはカウント2-1からアウトコースに投じられた151キロの直球。鋭いスイングで右中間スタンド最上段に打球をぶち当てた。

 野手の打撃分析や指導を担当する長谷川スキルコーチは「山川自身の日々の研究の賜物ですよ」と、こう続ける。

「今季の山川は我々コーチ陣から見ても、『何かが極端に悪い』ということはなかった。それでも本人の中ではしっくりくる部分がないまま、(ペナントレースが)終わったシーズンだった。それが日本シリーズ2戦目前の練習で、ようやくイメージ通りのスイングができるようになった。もともと、大きくスイングが崩れていたわけではありませんでしたからね。(感覚を掴んだことで)迷いがなくなり、対戦相手の投球に対する集中力や思い切りの良さなど、長所を発揮できるようになった」

 試行錯誤の末、瀬戸際で掴んだ感覚。ホームランキングに4回輝いた大砲は、タダじゃ終わらなかった。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは毎秋恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2025年版)を鋭意準備中。本記事下部の【関連記事】には、これまでに公開した「ソフトバンク編」をピックアップした。そこで明かされた選手たちの生い立ちや家族の支え、驚きの逸話の数々は、プロ野球ファンこそ必読だ。

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