横綱・大の里はいっそ長期休場すべきか 天覧相撲で師匠を彷彿させる“イヤ~な負け方”

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 こうなると嫌でも思い起こされるのが師匠、二所ノ関親方の元横綱稀勢の里(39)の晩年だ。

 2017年1月場所で自身初優勝を果たし、横綱昇進。遅咲きながら悲願を叶えた横綱として期待されていたものの、翌3場所場所の13日目、横綱日馬富士に寄り倒された際に左胸と左上腕の筋肉を損傷。それでも強行出場し、2場所連続優勝を成し遂げた。

 その代償は大きく、5月場所から昭和以降最長となる8場所連続休場。左おっつけをはじめとした力強さが戻ることはなく、それどころか左足や腰などケガが増え、復活できないまま引退した。横綱在位12場所で15日間完走したのは2場所だけだ。

「稀勢の里は『左大胸筋損傷、左上腕頭筋損傷』で、大の里は『左鎖関節脱臼』。診断名は違うが、脱臼も筋肉にダメージがあることは間違いない。特に肩の脱臼は癖になりやすいのも厄介です。左が満足に使えなければ、今後も綱渡りの相撲が続くでしょう。稀勢の里は8場所休場の序盤、出場と途中休場を繰り返し、これがケガの悪化、回復遅れにつながったのではないかとも言われている。大の里はいっそ、何場所か休場してもいいのではないか」(ベテラン親方)

 昇進当時は一強が続くと思われた大の里の今後が不安だ。

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