ソフトB首脳陣とは天国と地獄 侍J井端監督をヤキモキさせる“台湾の至宝”のお披露目会
“台湾の至宝”がベールを脱いだ。
2日、ソフトバンクの新助っ人、徐若熙(25=シュー・ルオシー)が初のブルペン入り。直球と変化球も交えながら、45球を投げた。
昨年まで台湾・味全ドラゴンズでプレーしたMAX158キロの剛腕。昨季は19試合に先発し、5勝7敗、防御率2.05の成績を残した。オフにポスティングを使っての海外挑戦を目指し、ドジャースも獲得に乗り出す中、「ポスト有原」としてソフトバンクと契約し、3年総額15億円規模の大型契約を勝ち取った。3月のWBCの台湾代表に選ばれることが有力。現地では代表に欠かせない存在として期待されている。本人も「全力で貢献したい。どこが相手でも、『台湾は強いチームだ』と思わせたい」と、やる気満々だ。
これにやきもきしているのが、侍ジャパンの井端監督だろう。台湾は3月5日に始まるWBC東京ラウンドで日本が初戦に対戦する。徐の登板もあり得るだけに、「調整順調」というなら、代表監督としては“悲報”でしかない。
この日、小久保監督が「フォームが奇麗でバランスがいい」とうなずけば、中田投手コーチも「しっかりしたボールを投げる。球の質がいいし、縦の変化球も変化量が申し分ない」と絶賛。
徐への称賛の言葉を聞くたびに、井端監督の胃は痛くなる……。


















