新人研修指導で再確認したキャディーの極意 ラインや風を読むより大事なことがある
後半の9ホールは「僕がキャディーをやるから、後ろについて、自分との違いはどこかを見てね」と言って手本を示しました。
2日目はセルフプレーのお客さんに「キャディー研修なのでつかせていただいてもいいですか」とお願いし、新人キャディーに任せたのですが、3ホール見ても前日と変わりません。残りの6ホールは動画を撮って、後半は「僕の動きだけを見ておくように」と言って交代しました。
キャディー研修をやって「何がわからん?」と聞くと、「グリーンのラインがわかりません」と言う人が多い。確かに、ラインは読めた方がいいですが、そんなことは新人には無理です。
今は乗用カートに設置されているタブレットなどに、ピンまでの距離やカップ位置、グリーンの傾斜も出ます。多くのゴルファーは距離計測器も持っています。それらは、セルフプレーが主流になっているからですが、キャディー付きのプレーを望む人はまだいます。キャディーは林の中に曲げたボールを捜す、クラブやボールを拭いてくれるというだけでなく、タブレットではわからないホールや風の特徴などを教えてくれます。それがクラブ選択の助けになったとか、「ナイスパーです!」という声で気分が盛り上がったことってありませんか?


















