元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

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W杯、日本は研究され尽くす前の今がチャンス

 さて、大津さんは高校卒業後、Jリーグや欧州リーグでFWやMFとして活躍。とくに日本代表として臨んだロンドン五輪で、グループリーグ第1戦の強豪スペイン相手に決勝ゴールを決め、ベスト4進出の立役者となった。

「スペイン戦のゴールについてファンがよく話題にしてくれるんですけど、僕としてはJリーグなど他のゴールと同じ、吐くほど苦しい練習の末に生まれたゴールのひとつで、特別のこだわりはありません。ただ最近、仕事でスタジアムに行き、興奮して応援し感動しているファンの姿を見ていると、僕もこんなふうに感動を与えられるポジションにいたんだなとうれしく思うようにもなりましたね」

 W杯への期待を一言。

「欧州のトップチームで活躍する選手が増え、日本の実力は格段に上がっています。優勝は非現実的な夢物語ではない。他国に警戒されて研究され尽くす前の今がチャンスではないかと思います」

 がんばれ、ニッポン!

 (取材・文=中野裕子)

大津祐樹(おおつ・ゆうき) 1990年3月24日水戸市生まれ。成立学園高校から2008年柏レイソル加入。11年、ドイツ・ボルシアMG、オランダ・VVVフェンローを経て14年、古巣でJリーグ復帰。横浜Fマリノス、ジュビロ磐田を経て23年引退。11~13年には代表に選抜され、12年ロンドン五輪ベスト4に貢献した。

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