「認知症予防のための簡単レッスン20」伊藤隼也著

公開日: 更新日:

 日本では65歳以上の4人に1人が予備群といわれる認知症。いまだ根本治療薬がないのが恐ろしいところだが、日本をはじめ世界各国で認知症予防の研究が進められ、大きな成果を上げる例も増えてきた。

 本書では、日々の生活の中で実践できる、20の予防法を解説している。いま認知症予防の世界でもっとも注目されているのが「デュアルタスク」だ。運動と同時に思考や記憶の呼び出しを行うことで、脳の活性を高める効果が非常に高いという。

 これを実践できるのが「なつメロ体操」。若い頃から慣れ親しんだ流行歌を流し、歌いながら、手や足を動かして踊るというものだ。実際にやってみるとなかなか難しいが、脳がフル回転しているのが分かり、効果を実感できるだろう。

(文藝春秋 750円+税)

【連載】気になる新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網