「越境へ。」西きょうじ、津田大介著

公開日: 更新日:

 20年前、予備校講師と生徒として出会った2人による対談集。津田氏にとって10歳年上の西氏は、初めて身近に触れた天才だった。そんな予備校時代の思い出や、それぞれの青春時代の体験を語り合いながら、若い世代に向け、先の見えない現代日本を生き抜くための方法を説く。

 出版社からの正社員の誘いを断ってきた津田氏は、東日本大震災の折、災害情報と向き合い整理しながら発信しているときに「自分はこれをするために就職しなかったんだ」と感じたという。そうした思いを打ち明けながら、働くとはどういうことかを論じる。他、社会とは、そして今をどう生きるかなどをテーマに、何よりも「越境する勇気」の大切さを伝える。(亜紀書房 1300円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・原監督が気の毒になってきた…と思ったが気のせいか

  2. 2

    チェンがロッテを自由契約に 巨虎楽“金満”3球団で争奪戦

  3. 3

    阪神糸井が大減俸に 城島と“ポイ捨て”3選手の二の舞を危惧

  4. 4

    これが大手企業の平均給与ランキングだ!業界別に大調査

  5. 5

    阪神はオフも大惨敗…補強第1弾が巨人から“おこぼれ”頂戴

  6. 6

    中居正広にプロデューサーの才 児童書バカ売れで実力証明

  7. 7

    ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非

  8. 8

    原巨人はDeNAソトも取り逃がす 補強“3連敗”スタートの不吉

  9. 9

    コロワイド会長も30億円騙された 「M資金」詐欺とは何か?

  10. 10

    吉沢亮「青天を衝け」の不安要素…「鎌倉殿」でトバッチリ

もっと見る

人気キーワード