「AVビジネスの衝撃」中村淳彦著

公開日: 更新日:

 アダルトビデオの歴史を関係者の証言とともに検証したルポルタージュ。

 1981年、動く「ビニ本」のキャッチフレーズでアダルトビデオという新しい産業が始まった。業界一の有名人・村西とおる監督によると、それまで1日20本くらいしかなかった問屋からの注文が86年には1日1万本を超え、最盛期は年商100億円あったという。そうした草創期の狂騒を経て、AVはレンタルからセルの時代へと向かう。

 かつてはネガティブなイメージがつきまとう職業だったが、いまや選ばれた女性しか就くことができない華やかな仕事へと変貌したAV女優の最新事情や、デジタル化で危機を迎える業界の未来まで、さまざまな角度から業界の深部に迫る。

(小学館 780円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した