• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「自民党と創価学会」佐高信氏

 参院選で安倍晋三首相らが声を張り上げているのが「民共」批判だ。選挙区で民進党など野党は統一候補を立てた。共産党は多くの選挙区で、立候補を断念した。それを安倍らは「野合」と批判。自分たちの「正当性」を主張しているのだが、安倍首相に突きつけたいのが、この本である。自民、公明の連立こそが野合そのものではないか。その証拠がつづられている。

「自民党は『自由新報』という機関誌を発行しているんです。その1994年7月5、12日合併号から11月1日号まで『公明党=創価学会の野望』という連載が掲載された。さらに12月6日号から翌年の1月17、24日号まで続編も掲載されています。これを読み直した時に、いまこそ、自民党の野党に対する野合批判のご都合主義を糺さなければならないと思いました」

 なにしろ、この連載は、公明党=創価学会を、ケチョンケチョンにぶっ叩く内容なのである。1993年、細川政権が誕生し、自民党は下野した。自民党を飛び出した小沢一郎が細川護煕を担ぎ出し、公明党を引き込み、7党連立を組んだのである。その後、細川政権は下野、羽田政権を経て、自民党は社会党の村山富市を担ぐというウルトラCの“野合”で政権に復帰する。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  2. 2

    静香次女コウキ ファッション業界で囁かれる“本当の実力”

  3. 3

    無策の安倍首相を尻目に…本田圭佑「電撃訪朝」急浮上

  4. 4

    竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評

  5. 5

    キムタク低迷と次女デビューで…動き出した工藤静香の狙い

  6. 6

    フジの中居MC計画潰した 「徹子の部屋」は元の放送時間へ

  7. 7

    浮いた話もなし…波留の“私生活”がベールに包まれるナゾ

  8. 8

    90年代はやりたい放題だった…とんねるずへのノスタルジー

  9. 9

    結婚を前提に交際中…高畑充希を両親に紹介した坂口健太郎

  10. 10

    強豪私学が相次ぎ予選敗退…公立高校が全国で“逆襲”のワケ

もっと見る