• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「感染症の世界史」石弘之著

 人類は、さまざまな対抗手段で感染症と戦ってきた。しかし、感染症の原因となる微生物も、人間が免疫力を高め、防疫体制を強化すれば、それに対抗する手段を身につけてきた。その終わりなき戦いの歴史を振り返るサイエンス本。

 農業の開始によって定住化すると、人間同士、人間と家畜が密に接触するようになり、人間と病原体との関係が変化。まず、集団発生したのは水を介して感染する病気だった。その代表であるマラリアをはじめ、コレラやペスト、SARSなど、社会の変化のスキをつくように流行する病原体と人間の関係を解説。

 さらにピロリ菌やセックスで感染してがんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)、インフルエンザ、エイズなど人類を脅かす感染症の正体に迫る。(KADOKAWA 1080円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

  2. 2

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  3. 3

    写真誌に撮られた休日の有働アナに「私服がダサい」の声が

  4. 4

    退所しても人気絶大 ジャニーズは3日やったらやめられない

  5. 5

    国会大幅延長は安倍3選のためか 総裁選工作に血税90億円

  6. 6

    手越がトドメに? 日テレの情報番組からジャニタレ一掃も

  7. 7

    「すれ違いが原因」に違和感 NHK桑子アナの離婚の真相は?

  8. 8

    X JAPAN・ToshI バラエティーで引っ張りだこの意外な理由

  9. 9

    手越の未成年飲酒報道で狂い始めた NEWS小山の7月復帰計画

  10. 10

    マキタスポーツらFA成功も…お笑い芸人に大淘汰時代の到来

もっと見る