映画、舞台、市街劇も…寺山修司の衰えない人気の秘密

公開日:

 どんな人気作家でも亡くなった後は次第に読者を失い、本屋の棚から著書が消えていくのが世の常だが、没後34年の寺山修司の人気は衰えるどころかますます盛んになっている。長編小説「あゝ、荒野」が映画化され、年内に公開予定。8月には寺山修司記念館がある青森・三沢市で大掛かりな市街劇が予定されている。

「詩人、歌人、脚本家、映画監督、演出家、競馬評論家etc……とマルチに活躍した寺山の多面性と時代を超えた感性の鋭さが若者たちをひきつけているのでしょう」(演劇ジャーナリスト・山田勝仁氏)

 舞台では、演劇実験室◎万有引力「身毒丸」(演出・音楽=J・A・シーザー、3月16~19日、世田谷パブリックシアター)、青蛾館「中国の不思議な役人」(演出=松村武、3月17~22日、東京芸術劇場シアターウエスト)が相次いで上演される。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    メジャーGMも視察 加熱する菊池雄星争奪戦“禁じ手”の恐れ

  8. 8

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  9. 9

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  10. 10

    【日曜中山11R・オールカマー】今年も絶好調!ルメール レイデオロ

もっと見る