不倫騒動は第2幕へ 元夫人に訴えられた乙武氏の傲慢ぶり

公開日: 更新日:

 不倫発覚後、さすがに女と遊び回ることができなくなり、自宅にこもった乙武氏は友人を呼んでの宴席を繰り返し、耐えかねた夫人が控えて欲しいと言うと、「それなら、おまえの両親も呼ぶなよな」と逆切れ。義父母を出入り禁止にして身の回りの世話を焼かせ、夫人が子どもを幼稚園の送迎バスに乗せるためにほんの数分離れただけで激怒し、こう言い放ったらしい。

「俺の面倒を見ないと、障害者虐待防止法で訴えるぞ」と。芸能コラムニスト、おおしまりえさんは言う。

「これが事実なら、びっくりするほどの傲慢ぶりですね。完全なるモラハラであり、男の悪い思い込みまで入っている。1回でも付き合った女は、別れた後も俺の女であるという、アホで間違った思い込みです。元夫人に対して、『離婚したとしても、長年俺のことを好いて信頼していたのだから、ある程度のことなら、受け入れるだろう』との計算が乙武さんにあったように見えます。報道での態度が本当なら、セカンドレイプに等しい冒涜で、元夫人が受けた傷は相当のもの。人間は変化を嫌い、とりわけ男は変化に順応できないそうですけど、そんなの理由にならないし、訴えられて当然だと思います」

 不倫騒動の際、乙武氏は参院選出馬が取り沙汰されていた。発覚しなければ、センセイとなっていたかも知れないのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒