「非O型」と「O型」で血液凝固因子の濃度が違う

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写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 非O型(A型・B型・AB型の総称)が、O型よりも深部静脈血栓症やエコノミークラス症候群になりやすいことが、世界中で続々と報告されています。リスク差は「1.5倍から3倍」とされています。非O型は、O型と比べて、それだけ血栓ができやすいのです。

 血液が血管内で凝固しては困り… 

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【連載】なりやすい病気は血液型でわかる

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