「治療法を任せる」と言われたら医師は喜ぶべき

公開日: 更新日:

 データは知っていても、それはすべて他人の情報であり、自分がどうしたらいいか、分からなかったのです。

 結局どうしたのかというと、友人の「君に必要なのはドクターだ」というアドバイスに従い、治療は自分の信頼できる医師に任せて職場に復帰されたそうです。

 ここで言うドクターとは信頼でき、自らのこれまでの経験や勉強の結果を患者の前にすべて提示し、一生懸命治療に取り組んでくれる医師のことを言います。この高名な医師は、その後次のようなことを書きました。

「あなたの人生だから、自分で選んでくれというだけの医師は過誤を犯しているのではないにしろ、自分の義務を矮小化している。医師は自分で責任を負わねばならず、患者に負わせてはならない」

 少なくとも医師が「先生」と呼ばれる以上、それが当然だと思うのです。

【連載】当事者たちが明かす「医療のウラ側」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網