投与で進行リスク2割減 乳がん治療薬に新たな「第1選択」

公開日: 更新日:

 選択肢が増えたことで、今後の進行・再発乳がん治療のポイントは「可能な限りホルモン療法を行う」「抗がん剤に移行するタイミングを見逃さない」が重要になる。

 つまり、今投与しているホルモン剤は、いつか効かなくなる。「Aが駄目になったらB、Bが駄目になったらC」というように、複数種類あるホルモン剤をつないでいく。そして、ここぞというタイミングで抗がん剤に切り替える。

「この切り替えのタイミングを誤ってはいけません。臓器の状態が保たれていないと抗がん剤は使えない。患者の余命を予測し、薬を使い分ける。余命予測が3年、7年、10年の患者さんで、ホルモン療法をどれだけやるか、どこで抗がん剤に切り替えるかも、変わってきます」

 見極めは医師の経験がモノをいう。効果の高い薬が出てきているからこそ、経験値の高い医師に出会えるかも重要ポイントとなる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道