上咽頭がん<2>手術は痛そうだから抗がん剤を選択

公開日: 更新日:

「担当の先生が説明するには、漢方薬治療は治療期間が長くなること。ステージ4の一般的な治療は化学療法が中心。手術は成功率が五分と五分。丸山ワクチンは自由診療になる、ということでした」(高橋さん)

■死についても考えた

 ちなみに、「上咽頭がん・ステージ4」の5年生存率は、47・5%(「全国がんセンター協議会」2014年10月集計)である。

 生きるか、死ぬか。半々の確率だが、「どうも根治治療といっても手術は痛そうだし」(高橋さん)と、治療法は「化学療法」を選択した。

 東京医科歯科大学の入院病棟に、2カ月間入院した。最初の1カ月間は毎日、約30分間、顔にマスクをつけ、首のリンパ節を含む広範囲な放射線治療を受けたのである。

 同時に点滴による抗がん剤も挿入された。

「放射線療法中に着用した下着は、他の洗濯物と別々にして洗ってくださいと言われました。そのため妻が着替えを持って病院に、3日置きに通ったでしょうか」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ブルージェイズ岡本和真がファンから支持されるワケ 日本&カナダの“組織票”で球宴スタメンなるか

  2. 2

    高市首相G7サミット「成功」は眉ツバ…トランプ大統領ほか各国首脳からスルーされ“ボッチ”が実態か

  3. 3

    いとうあさこだけでない「育ちの良さ」が隠せない50代女芸人…“実家が太い”“隠れ高学歴”の強者も

  4. 4

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  5. 5

    中傷動画より突っ込まれたくない高市事務所の“急所” 疑惑の本丸「サナエトークン」国会での追及本格化

  1. 6

    任侠界も騒然…当局も確認に走った超大物極道トップの死亡説

  2. 7

    異例の人事が“対岸の火事”では済まない3球団…楽天・吉井新監督はシーズン途中の外部招へい

  3. 8

    白石聖は「豊臣兄弟!」代役から7月連ドラヒロインに大抜擢 “ラッキーガール”にかかる期待とリスク

  4. 9

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  5. 10

    大谷翔平が尻を“血だらけ”にしながら今季7勝目「こういうこともある」とコメント