大人の発達障害に効果 リハビリプログラムを実施医が解説

公開日: 更新日:

「まずは本人、そして周囲が発達障害の特性を理解し、正しく対応することが、発達障害による不適応の解消につながります。生きづらさを感じる生活上の悪循環を断ち切れば、うつ病などの二次障害や併発を避けられます」(五十嵐院長)

 なお、「メディカルケア虎ノ門」のリハビリテーションプログラムは治療の一環なので、同クリニックの発達障害専門外来の受診が前提。初診は2時間ほどかけて面談や心理テストを実施するため、健康保険適用の診察料に加え予約料1万円がかかる。それ以外は、プログラムも含め、保険適用だ。

《成人の発達障害とは》

 アスペルガー症候群をはじめとする自閉症スペクトラム障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、特定不能の広汎性発達障害がある。成人でわかる発達障害では、軽症のアスペルガー症候群とADHDをどちらも“薄く”持ち併せているケースが珍しくない。

 アスペルガー症候群ではコミュニケーション、社会性、想像力の問題が見られ、ADHDでは不注意、多動性、衝動性が見られる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務